東陽小学校は今年で開校125周年を迎えます。今年そのお祝いとして、10月22日(水)に、125周年記念行事が開催されました。
みんなで作った125周年記念集会
まずは全校児童みんなで作り上げた集会について紹介します。
子ども達が主導となり会が開催され、いつもとは違ってアリーナのように体育館中央に舞台を設け、取り囲むように各学年が座り、だしものを360度楽しめるよう工夫が凝らされていました。

各学年のだしものの時間は、一年生から。可愛いらしくもみんなの成長が見られる舞台でした。

一年生のみんな
東陽小学校に代々伝わる「サンサン東陽」の歌とダンスを元気に披露してくれました。こうして伝統が継承されていきます!
二年生のみんな
体操服に身を包み、大きなケーキで125周年をお祝いしてくれました。みんなで力をあわせて圧巻の舞台でした!


なかよし学級のみんな
東陽小学校の応援歌を元気に歌ってくれました。実はなかよし学級も今年50周年記念の年です。おめでとう!
三年生のみんな
東陽小学校にまつわるクイズを出してくれました。目からウロコの東陽小学校の事実もわかり、みんなびっくり!


四年生のみんな
125年間を歌で振り返りました。誰もが知っている懐かしの歌から、私たちの思い出の「ライラック」まで、元気に歌ってくれました。
そしてここからは上級生。見ごたえのある出し物でした。
五年生のみんな


運動会でかっこよく披露してくれたソーラン節をもう一度みんなの前で踊ってくれました。そして、ポン文字で「We LOVE TOYO 125」を華麗に決め、会場からは大きな拍手が湧き上がりました。
六年生のみんな

背も高くなって大人びた姿の6年生のみんなは、東陽小学校で過ごした6年間を振り返って、面白い発見をたくさん教えてくれました。
ずっと3組だった子、1年生の頃から同じ筆箱を使い続けた子、1年生の頃から身長が40cmも伸びた子、そしておじいちゃんおばあちゃんも東陽小の卒業生で代々東陽っ子など、面白い視点からたくさん紹介してくれました。
三代目東陽太陽くん登場!

実は今の東陽太陽くんは二代目なんだそうです。そして今日、三代目の東陽太陽くんが紹介されました!
顔が丸くなって可愛らしくなった三代目東陽太陽くんは、東陽小のシンボルとして末長く愛される存在になるでしょう。

校長先生と一緒にご挨拶のミニ校長先生。三年生の出し物の中で校長先生の役をしてくれて、みんなから拍手をもらっていました。素敵でした!
東陽小学校29代目校長の、佐藤友信先生のもとで迎えた125周年。
校長先生の「東陽小学校125周年、おめでとう〜!」という掛け声とともに、みんなでおめでとう〜とお祝いして締めくられました。心にのこる、あたたかいイベントでした。

東陽小学校125周年をテーマにしたサンドアート
集会の後の4時間目には、サンドアーティストKoheiさんによるサンドアートパフォーマンスがありました!
Koheiさんと一緒に、早坂先生と5年生の代表児童が力を合わせてつくりあげた、東陽小学生オリジナル作品。Koheiさんのサンドアートに生徒代表のナレーションと全校生徒・先生方による校歌が合わさり完成する、感動的な作品となっていました。


すっごく面白かったよ!サンドアートで、東陽小学校の紋章が出て、ライオンに変わって、ワシやヘビに変わっていくのが楽しかった!それから、指輪っていうタイトルのストーリーが素敵だった!東陽太陽くんが過去を見に行くお話もワクワクしたよ!
東陽小学校思い出資料館
校内には、歴代の東陽小学校の先生方が整備をしてきた「思い出資料館」が登場。
明治から続く東陽小の歴史を感じられる写真や記念誌、校章などが展示され、児童や保護者の方々も興味深そうに見学していました。
こちらにその一部をギャラリーで紹介します。




















次回の思い出資料館開放の日程は、
学校公開:令和8年2月5日(木)〜6日(金)
の予定です。ぜひご鑑賞ください!
感謝を胸に、次の時代へ
このたび東陽小学校は、創立125周年という大きな節目を迎えました。
長い歴史の中で、多くの卒業生の皆さんにあたたかく見守られながら、今も子どもたちの笑顔があふれる学び舎として、日々成長を続けています。
PTAからは、ささやかながら心に残る記念品を後日、全校児童の皆さんにお届けいたします。
今日という記念の日を皆さんとともに迎えられたことをうれしく思いながら、これからも共に歩み、たくさんの思い出を重ねていきましょう。
また、日々子どもたちの成長を支え、ご指導くださっている先生方に、心より感謝申し上げます。
この125周年を新たな出発点として、130周年、140周年、そしてその先の未来へと、地域とともに歩みながら、子どもたち一人ひとりの夢と可能性を育んでいける東陽小学校であり続けてほしいと願っています。





