12月4日(木)1年生の保護者を対象に給食試食会が開催されました。


コロナ禍が長く続き、子どもたちは「喋らずに食べなさい」と言われ続けてきました。
そのような中、会の冒頭で校長先生がお話しされた言葉が、とても印象的でした。
「イタリアの人々がなぜあんなに陽気で楽しそうなのか――。それは、みんなで楽しく食事をする文化があるからではないでしょうか。」
そのお話を伺い、改めて“みんなで楽しく食事をすること”の大切さを再認識することができました。




栄養士の寺田先生からは、子どもたちが日頃口にしている給食が、栄養面・コスト面・調理方法など、多岐にわたる工夫と努力の上に成り立っていることを伺いました。
日本の給食文化の素晴らしさ、そしてそれを支えてくださる先生方や調理スタッフの皆さまへの感謝の思いが一層深まり、心温まる時間となりました。
